2017年を振り返って

カテゴリー │備忘録

2017年、今年はSNSをどう使うかという点に注力していた年でした。
そして久しぶりに美術館へ行く機会を多く作りました。
来年も外へ出て動いてみようとすでに準備を始めています。



SNSはどう使えばより多くのユーザーに届くのか、7月ころから試験的にiPhoneで動画撮影、編集してTwitterとFacebookへ投稿開始。
一手間加えるだけで画像のみの投稿よりも届く範囲が広がった印象です。





Togetterも使い始めました。
#あさきゆめみし 感想まとめ

#たんぼうのすたるじー #銀河旋律 ツイートまとめ

劇団『Z・A』「視覚的絵巻異伝 闇夜の三日月丸」ツイート まとめ


10月の公演を終えて、Instagram向けのスクエア型の制作も試験的に開始。


Twitterでアイコンを書いてもらいました。これもらった時は本当に嬉しかった。
赤いのはいつもつけている。覚えやすいようにね。それがこうしてイラストにつながるとは思わなかった。




11月頃から劇団員としての活動をお休み。


外へ出かけていました。



11月、12月は美術館へ足を運んでいました。心落ち着く一時です。
来年もいくつか観たい展覧会があるので楽しみです。

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2016年

カテゴリー │備忘録

2016年
今年一年お世話になりました。

この一年、振り返るとインプットが多くアウトプットが少なかったかな。
去年あたりから自分自身や周りの環境が変わり、その変化に慣れて上手く付き合えるように慣れる知るためのインプットが多くなっていった。
あちこち出向いたり調べたりして多くの情報を得て自分の中に取り込んで行った。
その甲斐あってか、今年はこれまでよりも生きやすい環境に身を置くことが出来るようになった。

今年はいろんな場所でいろんな人に会うことが多かった。
お世話になった方ありがとう。
2017年もよろしくお願いします。


 

#HORIZON夏公演 #STMB を観劇してきました

カテゴリー │演劇作品


演劇ユニットHORIZON第7回公演「サマータイムマシン・ブルース」を観てきました。







ターゲット層を十代をメインとがっちり決めてその層が喜ぶやり方は上手いなと思いますね。
出演者や当日運営スタッフに高校生を起用して同年代を誘い込みやすくしたり、アイドル化したり。

観劇ビギナーな自分にはわかりやすいストーリーでわかりやすい流れで楽しめました。

その層から外れた年代、例えば自分のような30代やもっと上の層に対して、
どうアプローチするかが今後のキーポイントになるのかもしれませんね。

というのも、自分はたまたまメンバーと接点があるからチケットの手配とかスムーズに出来て、
中の人たちを知ってるから観に行こうかなってなりやすい。
自分と同年代で接点のない場合はお金を払って観に行こうかなってなりにくいと。

自分と同年代以上で演劇に興味がある人って、
人生経験があるだけに見た目だけのごまかしは通じないし、
それなりに演劇や文化芸術を観てる。
「お芝居」そのものに対してお金を払い観るためにくるし、金額に見合うだけのものが観れるのか不安感がある。

グッズや写真撮影会とかはそれに付随しているけども、メイン所はお芝居でしょっていう演劇公演の興行的な側面よりも芸術的な側面に重きをおく事が多い。
興行的な側面で楽しむ自分のようなケースは割と少数派。


好みや価値観の違いはあるにせよ、現在のターゲット層からは外れているけど、多少興味がある。
そういった見込み客へどうアプローチをして動員に繋げるのかというのがポイントなのかなと思うわけです。

ターゲット層以外は顧客としないってのも一つのやり方なんだろうげど(アップルのように)せっかくなら色んな人に観てもらったほうが、観る側もつくる側もハッピーなんじゃないかなと。


 

劇団員になりました

カテゴリー │演劇作品

先日、所属劇団のメンバーからこのように紹介してもらいました。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=791890894281210&substory_index=0&id=127

393967397576

自分自身を客観視するのは得意ではなく、他者からはこう見えてるんだなって考察と言うか解説みたいなのを書いてみます。

「影の営業部長!」
これに関しては予想外でした。
あまり営業的な事柄は得意じゃないし、営業活動と呼べることをしてるとは自分では思えなくて。
いわゆる一般的な「営業」と呼ばれるような活動はあまり得意じゃないです。人見知りするし初めましての人と話すの苦手で。

あまり劇団メンバーに告げることなく顔を出すことがあり、表立ってないのが「影」なのかな?
どこどこへ観に行ったよ、こうだったこんなやり方だった、こういうアプローチをしていた、といった結果や収穫物を見せることが多いのが「影」なのかもしれません。
演劇公演を提供する側に立つようになってから演劇公演の興行的な面に重きをおくことが多くなってきました。
お芝居その物も気になりますが、それと同じくらい或いはそれ以上に、お客さんはどんな年齢層だったとか、会場までの案内はどうやっているとか、どんな媒体でどんな宣伝をしているとか、そうした興行的商業的な面が気になってしまうのです。
この手法、方法は自分たちの公演でも使えるんじゃないか。このアプローチ方法はこの年齢層のお客さんだから成立する。
じゃあどうフィードバックしていくか、最近はそうしたことを考えながら観てしまうことがあります。


「web制作のエキスパート。入団してくれて心強い!」
「webのエキスパート。クールなメガネ男子」
エキスパートかといえばどうなのかなと言うのはあります、正直ね。
なぜならもっと知識や技術に長けたweb屋さんって世界中にいっぱいいるから。
ただ、静岡県内、或いは国内で芝居・演劇作品づくり関わる演劇人の中にwebに明るい人はそんなに多くないかもなとも思ってます。

さらに言えば魔法のiらんどの頃からWebつくっている演劇人って極少数、なのかもしれませんね。

メガネは少しこだわって選んでます。
オシャレなメガネ多いけど、なかなか自分の好みには出会えない。

クールなのかは、わかりません。。


「パソコンと話しながら制作してます」
デザイナーさんやweb屋さんあるあるな事だと信じています(^0^;)
エラー吐いたら何が原因か、Google先生に聞きます。
そしてその時の状況に一番近い原因を探しています。
大抵は誰しもが陥るミスだったりバグだったりします。


「知識と意欲が豊富な行動派」
特定のジャンルに関しては知識は多い方だろうという自覚はあります。
行動派と言われると、どうなんだろう?
確かにあちこち行く事は少なくないけど、自分に出来る得意とする方法でアプローチ掛けるのが手っ取り早いって考えなんで、その結果なのかな?と。苦手なことを克服しようとするより、得意な事でカバーする方が自分に合ってるので。

「気難しいけどわかりやすい。表情コロコロ変わるオシャレ男子」
気難しいわかりやすい、どっちや、と。両者が共存するってどういう状態なんだろう?
ってこうしたテキストを書いているあたりが気難しいのかな。
「クール」と言われたり「表情がコロコロ変わる」と言われたり、見る人によって印象はずいぶん違うのですね…。



「唯一のスタッフ枠での新入団員。しかも制作。ありがたいです(切実)」

劇団へスタッフとして今年度入団しました。

いろいろあって演劇で悩んでいた事が演劇を観た事で後押しされました。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=791890894281210&substory_index=0&id=127393967397576


 

#ハトブレ5月公演 #錆色のパルス 終演

カテゴリー │演劇作品

ハトブレ5月公演 「錆色のパルス」 無事に事故や怪我無く全公演を終えることが出来ました。ありがとうございました。




初めての外部


団体に所属後初めての「団体の外」への参加でした。
依頼を受けた当時は所属前だったので不思議な感じでした、webやチラシつくっていた時。

これまでいくつかの作品づくりを通して当日運営に関して少しは流れとかがわかるので役に立てたかなと。

直接教わったわけじゃないけど、見様見真似でやっていたら覚えていたというか動いていたというか。
役者さんに余計な負荷をかける訳にはいかないから。

今回はいろんな団体のメンバーがいて、各々やり方が違うのでどうやったら当日運営がスムーズになるのかなって考えて、んじゃやっとくかと動いてました。
そう考えるようになったのは、そう考えて動いている人たちを見てきたから、なのかな。

明文化、ルール化されたものではないけど、自分の広告媒体制作スタイルと同様実践あるのみでやっていくうちにわかるようになったのでしょう。

負荷を減らせないか


役者はもちろん、照明音響衣装舞台スタッフには各々の持ち場で、各々のやることたくさんあるから負荷をかけたくないってのもいつの間にか考えるようになっていました。
祭よりも祭の準備が好きなタイプ、といったところでしょうか。

表は本番がピークだけど、裏方の自分のピークは本番の数週間~数ヶ月前で当日は出来ることが少ないんです、正直。
専門的な機材を知識もなしに触るわけにもいかないし。怪我や事故に繋がりかねないから。
だったら出来ることをやろうって当日は臨んでいます。

出来ることを少しずつふやして、自分たちの公演でも、外部公演でも役立てる事が出来たらいいかなと。
団体に属する前と属した直後、あまり大きな意識変化はあまりなかったです。俺個人としては演劇作品づくりをする上で正規メンバーかそうじゃないかに重きを置いてなかったから。